循環器内科では、全身に血液をめぐらせる心臓や血管の病気を専門的に診察します。狭心症・心筋梗塞、心臓弁膜症、心筋症、不整脈、先天性心疾患、心不全などの心臓の病気や、動脈硬化症、動脈瘤・大動脈解離、静脈血栓塞栓症、肺高血圧症などの血管の病気に幅広く対応しています。また、心臓血管手術後の経過観察も行っています。
診療案内
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循環器内科では、全身に血液をめぐらせる心臓や血管の病気を専門的に診察します。狭心症・心筋梗塞、心臓弁膜症、心筋症、不整脈、先天性心疾患、心不全などの心臓の病気や、動脈硬化症、動脈瘤・大動脈解離、静脈血栓塞栓症、肺高血圧症などの血管の病気に幅広く対応しています。また、心臓血管手術後の経過観察も行っています。
心臓は全身に血液を送り出すポンプの働きをしていますが、心不全はこのポンプの働きに障害が生じ、息切れやむくみなどの症状を引き起こしてだんだん悪くなる病気です。原因は心筋梗塞、高血圧、弁膜症、心筋症、不整脈、心筋の炎症、全身の病気など様々です。つまり、心不全とは1つの病名ではなく、心血管病を含む色々な病気によって心臓の働きが低下した状態をいいます。
主な症状としては、体動時や夜寝ている時の息切れ、両足のむくみ、全身のだるさ・疲れやすさ、咳、頻脈、食欲不振などがあり、息切れは横になると悪化し、座ると良くなるという特徴があります。
一般内科では、日常生活で比較的かかりやすい急性、または慢性の病気の継続的な治療とコントロールを行っています。
以下に、一般内科でよく見られる症状を挙げてみました。体調不良や健康に関して気になることがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。また、いくつかの症状があって「何科を受診したらよいかわからない」とお悩みの際もご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)は、寝ている間に一時的に呼吸が止まる病気です。睡眠中、平均して1時間に5回以上起こり、それぞれ呼吸停止が10秒以上認められる場合には、この病気の可能性があります。そのほとんどは、上気道のどこかの閉塞によって、鼻・口の気流が止まってしまう「閉塞性」のSASであり、肥満が最大のリスク因子です。
ダニやハウスダストなどが原因となる通年性アレルギーは季節に関係なくおこりますが、花粉症は一年中花粉が飛散しているわけではないため、季節性アレルギーとも呼ばれています。アレルギー性鼻炎・結膜炎の一種であり、スギやヒノキなどの花粉がアレルゲン(抗原)となって、目のかゆみ・異物感・充血、涙、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こします。
予防接種は感染による病気にかからないように、もしくはかかっても症状がひどくならないように、注射により接種します。予防接種には、法律に基づいて市区町村が主体となって実施する「定期接種」と、希望する方が各自で受ける「任意接種」とがあります。
とくに症状がないから大丈夫と思っていても、生活習慣病をはじめとする病気は自覚症状がないまま進んでいきます。症状が出て気づいたときには重症になっていたということがないように、定期的に健康診断を受けましょう。
ビタミン点滴は、疲れやだるさの回復に即効性を求める方におすすめです。主成分は、体の代謝に必須であり疲労回復に効果を発揮するビタミンB1を含むビタミンB群です。注射するとにんにくのような匂いがすることからにんにく注射とも呼ばれています(にんにくは入っておりません)。また、疲れやだるさを取るだけではなく、頭痛、肩こり、腰痛、関節痛、肌あれや湿疹、風邪の引きはじめ、冷え症や虚弱体質の方などにも効果が期待されます。
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